診察室では伝えきれないこと Vol.21~11月号~

「歯はみがいてはいけない」

講談社/森昭/歯磨き

 

この衝撃的なタイトルに惹かれて、思わず手に取りました。

「いやいや、そんなハズないでしょ」と思いながら読み進めてみると・・・。 今回のコラムは「歯は磨いてはいけない 森昭 講談社」について、不詳私佐藤が感想を述べさせていただきます。文字数の制限があるので先に結論を・・・「みなさん、この本絶対にオススメです」。

 今までこのコラムで度々触れてきました

「予防という考え方、概念」「リピートレストレーションサイクル」スウェーデンの歯科治療」「歯科治療費について」その他・・・。引用文献や言い回し等は違うかもしれませんが、ほとんど載っています。読み進めていくうちに私もビックリしましたが、同時に「やっぱり歯科医師の本音はこうだよなー・・ふんふん」なんて思いながら。 もちろん全ての意見が一致する訳ではなく、私と違う部分もありますが細かいこと抜きに「健康、歯を守っていく」ための根っこの考え方、これを是非みなさんに感じて貰いたいと思いました。 見つけるのは虫歯や歯周病ではなく、リスクだということ!口の中がどれだけ全身に繋がっているのかということ!

後書きも印象的です。

「50歳になって、本当に歯科医師になってよかたと思う。私はどうすれば自分の歯を守れるか知っています。同世代のほとんどの方が、口の中にトラブルを抱え、将来に不安を抱えていることを思うと、私は歯科医師になって本当にラッキーだった」と。 どうです?読んでみたくなりませんか?最後になりますが誤解のないように一つだけ! 「歯は磨いていいんです!歯磨きしなきゃだめです!ただし、目的をしっかり認識して」

ノエルクリニック心臓血管外科 歯科