初診の患者様へ

ノエルクリニック歯科からの
お約束とお願い

ノエルクリニック歯科、初回時の診療は「痛みがある場合」や「緊急性の高い場合」応急処置を除き、レントゲン等の細かい検査と担当医や担当衛生士によるカウンセリングのみとなります。(その理由は下記をご覧ください)
当院の診療方針や歯科医療システムをよくご理解いただき、診療にあたってのルールをお守りくださいますようお願い申しあげます。

  1. 患者さまの治療やメインテナンスが確実に、また有効に行われるために、ご本人さまの健康に関する情報は、出来るだけ正確にお伝えください。
  2. 治療が順調に進み、治療効果が確実に発揮されますように、ブラッシング等の指示された家庭療法は確実に行ってください。
  3. 日本の保険医療制度においては欧米に比べ範囲、方法がかなり制限されており、先進的な治療や、材料の質を上げるなど、その殆どが適応外になっているのが現状です。
    このような現状の中でも最善の努力をしておりますが、患者様の望む結果を実現するための方法として保険外診療(自由診療)をご提案する場合もございます。
    保険外診療(自由診療)については、担当スタッフが出来るだけ分かりやすくご説明し、ご相談させて頂きました上で、ご判断して頂くようにいたしております。
  4. 治療の開始前または途中で、治療計画の変更のご相談を希望される場合は、速やかに担当のスタッフにお知らせください。
  5. 診療室内の感染防止には、最新の機器とシステムを導入して、最善を尽くす努力をしております。
  6. 健康なお口の状態を維持するために、治療後も定期的なメインテナンスケアをきちんとお受けくださることをお勧めします(その方が結果的には経済的でもあります)

初診時に検査やカウンセリングを
重視する理由

今ある結果には必ず原因があります。それをまず突き止めること(治療に先立つ検査等の重視)が、遠回りのようで一番の近道です。
いくら虫歯を治しても原因が改善されていなければ必ずまた虫歯が発生します。そういう状況で治療を繰り返すと、歯は確実に無くなっていく….そういった経緯を歯科医師になり、今まで嫌という程目の当たりにしてきました。では原因は何か?

噛み合わせなのか? 磨き方なのか? 唾液の性質なのか? 顎関節の問題なのか? 被せ物の問題なのか?

口の中の疾患は多因子性疾患(色々な原因が関わる病気)です。これから担当医、担当衛生士と一緒に改善していきましょう。

「歯科治療は削って治して終わり!」そんな単純ではありません、当院はそういうコンセプトで治療を行っております。
ノエルクリニックの治療のテンポは遅いかもしれません(笑)が長い目でみたとき、よかったなと思える診療を目指しております。それではよろしく御願いいたします。

一番大切な事はなにか?

「虫歯を治して終わり」「歯周病の治療をして終わり」ではありません。私がコラムを書いている愛媛経済レポートから抜粋します↓


診察室では伝えられないこと/愛媛経済レポート

お口の中の健康を保つために

歯科の治療技術、機器はこの数年の間数々のイノベーションが起こってきました。
「針のない麻酔機器」「骨を作るためのテクニック」「再生療法」「インプラント」「cad/camを用いた治療方法」「マイクロスコープを利用した精密治療」……

医療技術と機器は日々進化しています。
正直申しまして私の学生時代にはなかったものもたくさんあります(笑)

ただ、そこまで時代は進んでも、歯科医師、歯科衛生士等の医療従事者に「お口の中の健康を維持するにあたって一番大事な事」を問うとこう返ってくるはずです。

「プラークコントロールだよ」

それではプラークコントロールとはなにか?
プラークコントロールは、歯に付着したプラーク(歯垢)の量を減らす(コントロールする)こと。
プラーク中の細菌が産生する「酸」や「毒素」が虫歯や歯周病の主な原因となるため、プラークコントロールをしっかりと行って細菌の数を減らせば、虫歯や歯周病を予防・改善させることができます。

はっきり言います、どんな神の手のDrの治療より、プラークコントロールの方がはるかに大事です。

プラークコントロール=歯磨き(ブラッシング)だと誤解している人も多いのですが、プラークコントロールはブラッシングだけではなく、デンタルフロスを用いたフロッシングや歯間ブラシの使用など、歯に付着したプラーク(歯垢)の量を減らす行為全般を指します。
先ほど書いた様に治療方法は進化、発達しています。しかし、プラークコントロールができていないと、必ずまた虫歯になり、そして治療効果も下がります。

理由は簡単、口の中の疾患の殆どが細菌感染症=細菌との仁義なき戦いだからです。