診療例

70代 男性 症例

本人が、呼吸困難な非常に苦しい状態であったにも関わらず、当院が新規開業するまでは他の病院では診て貰いたくないと固辞し、自分が一番信頼出来る院長に、とにかく診て欲しいと開院の日に来院され、本院の第1号患者として受診
→受診結果は、心筋梗塞にて心不全状態で危険な容態であると判断
→院長の人脈を活かし、即時、信頼出来る専門病院を紹介し、当該病院にてカテーテル治療を実施
→今では、ゴルフを楽しむまでに完全回復

60代 女性 症例

冬になる度に風邪を引いて治らないことから来院され受診…
父親が心臓の人工弁置換手術をしていたこともあって、遺伝的な心配要素もあり相談を受ける
→超音波検査にて心臓弁膜症であることを発見
→院長の人脈を活かし、信頼出来る専門病院を紹介し、当該病院にて心臓の僧帽弁置換手術を実施
→術後、数日で、転院先として当院で受け入れをし、当院にて術後管理と共にリハビリ指導を行い、回復し、今では普通に日常生活を送られております

60代 女性 症例

右脚の腫れにて来院され受診
関節炎で整形外科に通院していたが、痛みがひどくなり、数日間安静にしていたが、急激に腫れてきて、痛みも増した為に、他に原因があるのでは考え当院を受診
→受診時に軽度の呼吸困難がみられ、深部静脈血栓症が疑われる
→診察結果をもって、信頼出来る専門病院にてCT検査を実施した結果、右足の静脈血と、それによる肺梗塞(俗に言う「エコノミー症候群」)を引き起こしていることが判明しすぐに手術実施
*最近話題になっている「エコノミー症候群」の早期発見の重要性を示す症例のひとつです

70代 女性 症例

       

胸の痛みで来院され受診
→外来受診時の心電図検査の結果は正常であったが、この症状に対する院長の経験的判断で、入院を勧める
入院後、発作が出て、発作出現時の心電図を取ったところ、明らかな異常が認められる(労作性狭心症)
→他の症例と同様、信頼出来る専門病院に転院させ、専門検査を行ったところ、冠動脈の90%が詰まっている状態(狭窄)が認められ冠動脈形成手術を実施
→術後、症状が消失し、そのまま退院し、日常生活に戻られています

以上の症例は一部ではありますが、直接的な胸の痛みや、風邪や手足のむくみなどが、心臓や循環器に関わる重大な疾患の前触れであり、その早期発見によって命に関わる問題を解決出来た症例です。
皆さまにも、是非、気になることがありましたら、気軽に一度来院され、私共に何でも相談してみて下さい。